2ntブログ

古川書房制作日記

Home > 雑記

2010.07.14 Wed 次の日曜は野郎系ゲイナイト『野郎兄貴の宴』へ GO!

173_野郎兄貴の宴
前号のG-menでも告知させて頂いた、
G-men人気カバーボーイがズラリと勢揃いする、
超野郎系ゲイナイト『野郎兄貴の宴』が、
新宿二丁目・BAR非常口でいよいよ開宴です!

G-men祭で大好評を博したあのお祭りイベントが、
2年ぶりに開催決定! 東京では初の単独開催となります。

今年と昨年のMr.G-menである熊順と篤志、
人気DVDスター・KONG兄やんことTADASHIをはじめとした、
最強の野郎GOGOチームが登場。
2001年のMr.G-men益荒男も泡盛HUNKSとして出演!

兄貴DJsとしてDAI&親方がフロアーを盛り上げ、
野郎パフォーマンスとして、人気の和太鼓チーム『打勇太鼓』や、
琉球古酒(クース)振舞い酒タイム、シークレットゲストの登場など、
この夏一番のお楽しみ企画が満載!

そして、会場ではG-men人気企画『ナイスGUYSカタログ』の
撮影会も開催。ぜひ遊びに来て下さい~。

その他、出演キャストなどの詳細は公式サイトにて!

2010.02.01 Mon レディ・ガガ×エルトン・ジョンがデュエット


1月31日に開催された、アメリカでの第52回グラミー賞授賞式にて、
レディ・ガガとエルトン・ジョンが、ライブパフォーマンスで共演。

ガガがヒット曲『Porker Face』で激しいダンスを見せた後、
火の釜(?)に放り込まれて、エルトン御大と共にピアノ弾き語りで再登場。
エルトンはなぜか、焼けこげメイク(笑)。
(ステージセットに「THE FAME FACTORY」とあったから「工場」の意味?)。
弾き語りはガガの『Speechless』と、エルトンの『YOUR SONG』を披露。

ゲイを公言しているエルトン・ジョンと、
セクシャル・マイノリティに好意的な姿勢を示しているレディ・ガガとの
コラボレートは実に刺激的でありました。

そう言えば、ガガは2009年のブリットアワードでも、
やはりゲイを公言しているペット・ショップ・ボーイズとも
ステージで共演済み。
音楽にセクシャリティは関係無いと思いますが、
ゲイテイスティな音楽表現に、それぞれ共感するところがあるのでしょうか。
(ろん)

2010.01.25 Mon あの新作映画は主演俳優4人が全員ゲイ役経験済み?


1月23日(土)より公開となった映画『Dr.パルナサスの鏡』は、
イケメン俳優たちの豪華競演が話題となっていますが、
かつてゲイ役を演じたイケメン俳優が四人出演していますね。

アカデミー賞にも輝いた『ブロークバック・マウンテン』に出演した、
ヒース・レジャー。ゲイであることを受け入れられない葛藤を繊細に演じていました。

『オスカー・ワイルド』『真夜中のサバナ』『リプリー』といった、
ゲイがメインで登場する映画でゲイ役を好演している、ジュード・ロウ。
いかにも腐女子が喜びそうな、ゲイ的ルックスな彼ですね。

キューバのカストロ政権下にて、ゲイであることで迫害された作家、
レイナルド・アレナスの自伝映画『夜になるまえに』で、
ヒゲ女装姿のゲイを演じたジョニー・デップ。割とチョイ役ですが。

そして、DVDスルーとなった日本未公開作『イノセント・ラブ』に出演した、
コリン・ファレル。男同士のキスシーンも熱演(評判のデカマラ有りかは未確認)。
『イノセント~』はその見事なガッカリ邦題と(原題直訳は『この世の果ての家』)、
ダサさ満点のジャケットのためか、知名度も低い作品な気がします。

原作がゲイを公言している作家、マイケル・カニンガムということで、
以前、本作を買い付けた某配給会社さんに場面写真を先行でもらって、
G-men誌面でも先取り紹介したりもして、期待していたのですが、
ある日TSUTAYAの棚でいきなり出会うハメに…(笑)。

以上、今回はゲイ映画よもやま話でありました。

2010.01.14 Thu GLAADのメディア賞にレディ・ガガやアン・リー作品がノミネート


「GLAAD=(Gay & Lesbian Alliance Against Defamation)」
という団体が主催する、今年のメディア賞のノミネートに、
Lady GaGaの名前や、『ブロークバック・マウンテン』の、
アン・リー監督による『Taking Woodstock』などが登場。

一昨年~昨年のポップシーンをかっさらった感のある
Lady GaGaは、以前よりセクシャル・マイノリティへの
親和の意思を表明していましたね。
4月の来日公演に行かれる方も多いのではないでしょうか。

そして、ゲイの存在が重要となる映画作品としては3本目の、
アン・リー監督の新作『Taking Woodstock』。
すでに日本語訳が発売中の原作本
『ウッドストックがやってくる』(河出書房新社)によると、
主人公はゲイでデブ…のはずが主演の俳優さんは割と細身。
しかし、伝説のロックフェスであるウッドストック開催の過程を描いた、
実話に基づいた物語であるという点は興味をそそられますね。
が、日本公開はまだ未定…。
しばらくはYoutubeの予告編でガマンするしかなさそうです。